倒\斃て後已む(読み)たおれてのちやむ

精選版 日本国語大辞典 「倒\斃て後已む」の意味・読み・例文・類語

たおれ【倒・斃】 て 後(のち)(や)

  1. 死ぬまで、けんめいに努力して途中でくじけない。死してのちやむ。
    1. [初出の実例]「当来を誰かは知らん、殪れて後止まんのみ」(出典:桐一葉(1894‐95)〈坪内逍遙〉七)
    2. [その他の文献]〔礼記‐表記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む