当来(読み)トウライ

デジタル大辞泉 「当来」の意味・読み・例文・類語

とう‐らい〔タウ‐〕【当来】

必ず来るはずの世。来世

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精選版 日本国語大辞典 「当来」の意味・読み・例文・類語

とう‐らいタウ‥【当来】

  1. 〘 名詞 〙 ( 当然に来るはずの時の意 ) 仏語未来将来。また、来世。当来世。〔法華義疏(7C前)〕
    1. [初出の実例]「過去然りき、現在然り、当来亦永しへに然るべき也」(出典:霊的見神の意義及方法(1907)〈綱島梁川〉)
    2. [その他の文献]〔論語義疏‐先進〕

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普及版 字通 「当来」の読み・字形・画数・意味

【当来】とうらい

将来。

字通「当」の項目を見る

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