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倶不戴天(読み)グフタイテン

デジタル大辞泉 「倶不戴天」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐ふたいてん【×倶不戴天】

不倶戴天ふぐたいてん」に同じ。
「―の敵を」〈浄・会稽山

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「倶不戴天」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐ふたいてん【倶不戴天】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぐぶたいてん」とも ) 共にこの世に生きることを拒絶すること。深い怒りや恨みを感ずる相手についていう。不倶戴天
    1. [初出の実例]「倶不戴天の敵を討名を後代にあげん事、ひとへに母の御じひとぞ」(出典:浄瑠璃・曾我会稽山(1718)三)

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