精選版 日本国語大辞典 「倶不戴天」の意味・読み・例文・類語 ぐ‐ふたいてん【倶不戴天】 〘 名詞 〙 ( 「ぐぶたいてん」とも ) 共にこの世に生きることを拒絶すること。深い怒りや恨みを感ずる相手についていう。不倶戴天。[初出の実例]「倶不戴天の敵を討名を後代にあげん事、ひとへに母の御じひとぞ」(出典:浄瑠璃・曾我会稽山(1718)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例