倶利迦羅焼き(読み)くりからやき

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「倶利迦羅焼き」の解説

くりからやき【倶利迦羅焼き】

小さなうなぎやうなぎの稚魚などを串に巻きつけて焼いた料理。◇倶利迦羅竜王不動明王化身黒竜で、剣に巻きついている)の姿に見立てていう。古く婚礼など儀式の膳に用いられた、鯛のひれを串に巻きつけて焼いたものをいうこともある。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む