倶利迦羅竜王(読み)クリカラリュウオウ

デジタル大辞泉 「倶利迦羅竜王」の意味・読み・例文・類語

くりから‐りゅうおう〔‐リユウワウ〕【倶利迦羅竜王】

不動明王化身としての竜王形像は、岩上で火炎に包まれた黒竜が剣に巻きついて、それをのもうとするさまに表される。剣は外道げどうの智、竜は不動明王の智を表したものという。倶利迦羅明王倶利迦羅不動明王。倶利伽羅。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む