停電(読み)テイデン

デジタル大辞泉 「停電」の意味・読み・例文・類語

てい‐でん【停電】

[名](スル)送電が一時的に止まること。また、その結果電灯が消えることなどにもいう。「落雷停電する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「停電」の意味・読み・例文・類語

てい‐でん【停電】

  1. 〘 名詞 〙 送電が一時的にとまること。多く、そのために電灯が消えたり、電車がとまったりなどすることをいう。
    1. [初出の実例]「何でも、どっかで停電するに違いないと思った」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android