精選版 日本国語大辞典 「偶事」の意味・読み・例文・類語
たまたま‐ごと【偶事】
- 〘 名詞 〙 ふだんやりつけていないこと。
- [初出の実例]「大商人や箱根越すらん 適々ことの勝手取持」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第三七)
- 「おたがいにたまたま事は油断がならぬなあ」(出典:洒落本・甲子夜話(1801)坐敷の契話)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...