精選版 日本国語大辞典 「偶事」の意味・読み・例文・類語 たまたま‐ごと【偶事】 〘 名詞 〙 ふだんやりつけていないこと。[初出の実例]「大商人や箱根越すらん 適々ことの勝手取持」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第三七)「おたがいにたまたま事は油断がならぬなあ」(出典:洒落本・甲子夜話(1801)坐敷の契話) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by