偽礫岩(読み)ぎれきがん(その他表記)pseudoconglomerate

岩石学辞典 「偽礫岩」の解説

偽礫岩

(1) 外観が礫岩に似た岩石で,通常堆積作用によって形成されたものでない岩石.例えば無数の結合した塊をもつ砂岩で,海藻の塊を含む堆積物などでは表面的には礫岩に類似する[Twenhofel : 1932, Pettijohn : 1975].(2) 構造作用によって形成された自破砕作用による礫岩[Van Hise : 1896].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む