傍輩合い(読み)ほうばいあい

精選版 日本国語大辞典 「傍輩合い」の意味・読み・例文・類語

ほうばい‐あいハウバイあひ【傍輩合・朋ホウ輩合】

  1. 〘 名詞 〙 仲間づきあい。また、仲間同士同役間柄。傍輩づき。傍輩づきあい。
    1. [初出の実例]「中よくて傍輩合の借りいらゐ〈野坡〉 壁をたたきて寝せぬ夕月〈芭蕉〉」(出典:俳諧・炭俵(1694)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む