傘松道詠(読み)さんしょうどうえい

精選版 日本国語大辞典 「傘松道詠」の意味・読み・例文・類語

さんしょうどうえいサンショウダウエイ【傘松道詠】

  1. 道元和歌を集めたもの。一巻。寛元三年(一二四五)の初雪の歌から建長五年(一二五三中秋吟詠にいたる六〇首を収める。傘松祖師道詠。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む