デジタル大辞泉 「傷ましき腕」の意味・読み・例文・類語 いたましきうで【傷ましき腕】 洋画家・彫刻家の岡本太郎による油絵作品。パリ留学中の昭和11年(1936)に制作。ブルトンに評価され、昭和13年(1938)には国際シュルレアリスム展に出品。昭和16年(1941)の二科展に出品し、二科賞を受賞。戦災によりオリジナルは焼失。現在残る作品は昭和24年(1949)に再制作されたもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例