傷ましき腕(読み)イタマシキウデ

デジタル大辞泉 「傷ましき腕」の意味・読み・例文・類語

いたましきうで【傷ましき腕】

洋画家彫刻家岡本太郎による油絵作品。パリ留学中の昭和11年(1936)に制作ブルトンに評価され、昭和13年(1938)には国際シュルレアリスム展に出品。昭和16年(1941)の二科展に出品し、二科賞を受賞戦災によりオリジナル焼失。現在残る作品は昭和24年(1949)に再制作されたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む