僥冀(読み)ぎよう(げう)き

普及版 字通 「僥冀」の読み・字形・画数・意味

【僥冀】ぎよう(げう)き

僥倖をねがう。〔資治通鑑、唐紀四十三〕(徳宗、建中三年)(朱)滔、衆に言ひて曰く、將士の功、吾(われ)奏して官勳を求めしも、皆げず。~に且(しばら)く目を保んぜんことを願ふ。敢て復(ま)た僥冀することらずと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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