精選版 日本国語大辞典 「優しだつ」の意味・読み・例文・類語
やさし‐だ・つ【優だつ】
- 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 ( 「だつ」は接尾語 ) やさしそうに見せかける。ひかえめだ、つつましげだと見えるようにふるまう。
- [初出の実例]「くせぐせしく、やさしだち、恥ぢられ奉る人にもそばめたてられで侍らまし」(出典:紫式部日記(1010頃か)消息文)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...