精選版 日本国語大辞典 「優しだつ」の意味・読み・例文・類語
やさし‐だ・つ【優だつ】
- 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 ( 「だつ」は接尾語 ) やさしそうに見せかける。ひかえめだ、つつましげだと見えるようにふるまう。
- [初出の実例]「くせぐせしく、やさしだち、恥ぢられ奉る人にもそばめたてられで侍らまし」(出典:紫式部日記(1010頃か)消息文)
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...