優り様(読み)マサリザマ

デジタル大辞泉 「優り様」の意味・読み・例文・類語

まさり‐ざま【優り様/勝り様】

[名・形動ナリ]他よりまさっていること。すぐれていること。また、そのさま。まさりぎみ。まさざま。
父大臣おとどにも、―にこそあめれ」〈藤裏葉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「優り様」の意味・読み・例文・類語

まさり‐ざま【優様・勝様】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) まさっていく傾向。また、まさっているさま。まさっているほう。⇔劣様(おとりざま)
    1. [初出の実例]「琴は、ただかんの殿とおなじさまに、これはいますこし音(ね)はまさりざまにひき給ふに」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む