優婆夷・優婆塞(読み)うばいうばそく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「優婆夷・優婆塞」の意味・わかりやすい解説

優婆夷・優婆塞
うばいうばそく

優婆塞はサンスクリット語ウパーサカupāsakaの音写で、在家の男性仏教信者、優婆夷はウパーシカーupāsikāの音写で、在家の女性仏教信者をいう。原義は「そば近く仕える者」で、在家信者は出家者に近づいて法話を聞き、出家者の必要な生活物資を布施して仕えるのでこのようにいう。在家信者となるには三宝(さんぼう)に帰依(きえ)し五戒を保つことが必要で、また六斎日(ろくさいにち)(毎月の8、14、15、23、29、30の各日)には八斎戒(はっさいかい)を守り、とくに身を慎むことが勧められる。優婆塞・優婆夷は、仏教教団を構成する四衆(ししゅ)、七衆(しちしゅ)のなかに数えられる。

[松田愼也]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む