儼然(読み)げんぜん

普及版 字通 「儼然」の読み・字形・画数・意味

【儼然】げんぜん

おごそかにけだかい。〔水経注水〕(劉表墓)太康中、人の發(あば)くと爲り、夫妻を見表す。其の尸(し)儼然、顏色異ならず、生の如し。中の香氣、く三四里中に聞(ぶん)し、を經(へ)て歇(や)まず。今び祠堂、ほ高顯整頓す。

字通「儼」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む