元の木阿彌(読み)もとのもくあみ

精選版 日本国語大辞典「元の木阿彌」の解説

もと【元】 の 木阿彌(もくあみ)

一旦よくなったものが、ふたたびもとのつまらない状態にもどること。せっかくの苦労努力が無駄になること。もとのもくあん。
※虎明本狂言・鉢叩(室町末‐近世初)「なむや大悲のおとは山、わか身一つはもとのもくあみ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

国立国会図書館

国立国会図書館法に基づいて設置された図書館。1948年の設立当初は赤坂離宮を使用したが,1961年東京都千代田区永田町に新築移転した。国立図書館であり同時に国会図書館でもあるため国会の立法行為に関する...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android