元夕(読み)ゲンセキ

デジタル大辞泉 「元夕」の意味・読み・例文・類語

げん‐せき【元夕】

陰暦の正月15日の夜。元宵げんしょう 新年

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「元夕」の意味・読み・例文・類語

げん‐せき【元夕】

  1. 〘 名詞 〙 陰暦正月一五日の夜。元宵(げんしょう)。《 季語・新年 》 〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「元夕」の読み・字形・画数・意味

【元夕】げんせき

元宵。

字通「元」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android