元文一分金(読み)げんぶんいちぶきん

精選版 日本国語大辞典 「元文一分金」の意味・読み・例文・類語

げんぶん‐いちぶきん【元文一分金】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、元文元年から発行された一分通用の金貨裏面に「文」の字が打刻されている。規定重量は〇・八七五匁(三・二八グラム)、品位は千分中金六五七・一。元文一分判金。

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