元文丁銀(読み)げんぶんちょうぎん

精選版 日本国語大辞典 「元文丁銀」の意味・読み・例文・類語

げんぶん‐ちょうぎん‥チャウギン【元文丁銀】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、元文元年から発行された銀貨表面に「文」の字の極印(ごくいん)が打刻されている。重量不定、品位は千分中銀四六〇。〔金銀図録(1810)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android