元文丁銀(読み)げんぶんちょうぎん

精選版 日本国語大辞典 「元文丁銀」の意味・読み・例文・類語

げんぶん‐ちょうぎん‥チャウギン【元文丁銀】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、元文元年から発行された銀貨表面に「文」の字の極印(ごくいん)が打刻されている。重量不定、品位は千分中銀四六〇。〔金銀図録(1810)〕

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