元文銀(読み)げんぶんぎん

精選版 日本国語大辞典 「元文銀」の意味・読み・例文・類語

げんぶん‐ぎん【元文銀】

  1. 〘 名詞 〙 元文丁銀および元文豆板銀総称表面に「文」の字の極印(ごくいん)が打刻されているので、俗に「文字銀(ぶんじぎん)」または「文銀」とも呼ばれた。〔金銀御吹替次第(1800頃)(古事類苑・泉貨六)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む