元立焼(読み)げんりゅうやき

精選版 日本国語大辞典 「元立焼」の意味・読み・例文・類語

げんりゅう‐やき ゲンリフ‥【元立焼】

〘名〙 薩摩焼一つ江戸時代寛文一六六一‐七三)の頃、大隅国帖佐(鹿児島県姶良郡姶良町)で小野元立坊が焼いた陶器。元立院焼。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android