元素の起原(読み)げんそのきげん

最新 地学事典 「元素の起原」の解説

げんそのきげん
元素の起原

origin of elements

古くて小さい第Ⅱ種の恒星には重金属元素が著しく少ないこと,星によってC・Oの同位体比が大きく異なること,半減期の短いテクネチウムが存在する星があることなどから,宇宙に存在するH・He・Liの一部を除く元素はすべて恒星内部の核融合反応に起原をもつと解釈される。元素の合成は星のHe燃焼以降の進化段階における比較的短い期間になされる。太陽系の原料物質となった元素は,少なくとも数十の異なった原子核合成場を反映したものと考えられる。

執筆者:

参照項目:原子核合成

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 田中

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む