デジタル大辞泉 「兆前」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐ぜん〔テウ‐〕【兆前】 きざしが現れる前。「―に機を見る人は潜ひそかにこれを怪しめり」〈太平記・二〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「兆前」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐ぜんテウ‥【兆前】 〘 名詞 〙 兆候の現われる前。きざしのまだ現われないうち。[初出の実例]「兆(テウ)前に機を見る人は潜に是を怪めり」(出典:太平記(14C後)二〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例