精選版 日本国語大辞典 「先使」の意味・読み・例文・類語 さい‐つかい‥つかひ【先使】 〘 名詞 〙 ( 「さいづかい」とも ) 「さきつかい(先使)」の変化した語。[初出の実例]「因幡(いなば)のさい使鳥羽の国久丸と云ふをのこ、下臈なれどもなさけある者にて」(出典:平家物語(13C前)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例