デジタル大辞泉 「先触れ」の意味・読み・例文・類語 さき‐ぶれ【先触れ】 [名](スル)1 前もって知らせること。また、あとから来る物事を感じさせるもの。まえぶれ。「訪問日を先触れしておく」「この雷は梅雨明けの先触れだ」2 室町・江戸時代、役人や貴人が旅行する際、あらかじめ沿道の宿駅に人馬の継ぎ立てや休泊などを準備させたこと。また、その命令書。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例