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光化学ホールバーニング材料 こうかがくホールバーニングざいりょうphotochemical hole burning material

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

光化学ホールバーニング材料
こうかがくホールバーニングざいりょう
photochemical hole burning material

光学的に活性な分子を,透明な高分子中に十分に希薄な濃度で分散させた材料で,液体ヘリウム温度などの低温でレーザー光照射を受けた部分だけが化学反応を起こし,光の吸収特性を変化させうる。代表的な光学活性分子にテトラフェニルポルフィリン,フタロシアニン,キニザリンなどの色素があり,ポリスチレンポリメチルメタアクリレートなどに分散される。単一の記録層で超高密度の記録が可能なため,有機色素材料研究の中心となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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