半導体に対する気体の吸着能が,光照射の影響で吸着量を増す現象を光吸着とよぶ.CdS-O2系,ZnO-H2系などで認められている.一方,光によって吸着気体の脱離が引き起こされる現象は,光脱離とよばれ,NiO-O2系で観測されている.光吸着と光脱離の起こる条件は,種々の因子のために複雑で,一般には,半導体の電子エネルギー状態,不純物,表面の吸着気体の状態などによっていずれが起こるかが決まると考えられている.たとえば,ZnOは熱処理,不純物処理の条件により,酸素を光吸着または光脱離する.ZnO-色素系のように,溶液からの光吸着現象も知られている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...