光悦楽焼(読み)コウエツラクヤキ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「光悦楽焼」の意味・読み・例文・類語

こうえつ‐らくやきクヮウエツ‥【光悦楽焼】

  1. 〘 名詞 〙 本阿彌光悦作の楽焼陶器。元和元年(一六一五)京都郊外の鷹ケ峰に隠棲してからの作とされ、茶碗が主で、おおらかで力強いすぐれた風格と細かく鋭い篦(へら)使いは高く評価されている。特にすぐれている作品を光悦七作、光悦十作などと総称する。光悦焼。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む