光機能素子(読み)ひかりきのうそし(その他表記)opto-functional device

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「光機能素子」の意味・わかりやすい解説

光機能素子
ひかりきのうそし
opto-functional device

光技術による新しいシステムを実現するための素子として,種々の光源が開発されている。素子としては,レーザー発光ダイオード,光電子倍増管,フォトダイオード,電荷結合素子,光変複調素子,液晶表示素子,光ディスクなどがある。これらにより,光情報処理光通信,光計測,各種ディスプレイ,光加工など,これまでの電気のみを使ってきたものと異なる新しい技術体系の構築が始まっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む