光琳波(読み)コウリンナミ

精選版 日本国語大辞典 「光琳波」の意味・読み・例文・類語

こうりん‐なみクヮウリン‥【光琳波】

  1. 〘 名詞 〙 尾形光琳の創始した装飾的な波模様。
    1. [初出の実例]「白く光琳浪をヌーボー式に抜いた花葡萄の染絽の帯を粗雑(ぞんざい)に結んで」(出典青春(1905‐06)〈小栗風葉〉夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む