光華(読み)コウカ

デジタル大辞泉 「光華」の意味・読み・例文・類語

こう‐か〔クワウクワ〕【光華】

美しく光ること。輝き。光彩

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「光華」の意味・読み・例文・類語

こう‐かクヮウクヮ【光華】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 美しく光ること。また、そのひかり。光彩。
    1. [初出の実例]「嘉辰光華節。淑景風日春」(出典:懐風藻(751)侍宴〈刀利康嗣〉)
  3. さかえること。また、栄誉
    1. [初出の実例]「以彼異能之優此光華耳」(出典権記‐長保二年(1000)八月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む