兎兎(読み)うさぎうさぎ

精選版 日本国語大辞典 「兎兎」の意味・読み・例文・類語

うさぎ‐うさぎ【兎兎】

  1. 〘 名詞 〙 子供の遊びの一つ数人がしゃがんで「うさぎうさぎ…」の歌を歌いながらその姿勢のままゆっくり歩き、次に「ひょい、ひょい、ひょい」などと言いながらいっせいにはね回る。

兎兎の補助注記

諺苑」に「兎々、なにみて躍(は)ねる。十五夜お月を見て躍ねる。児戯」とある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む