兎兎(読み)うさぎうさぎ

精選版 日本国語大辞典 「兎兎」の意味・読み・例文・類語

うさぎ‐うさぎ【兎兎】

  1. 〘 名詞 〙 子供の遊びの一つ数人がしゃがんで「うさぎうさぎ…」の歌を歌いながらその姿勢のままゆっくり歩き、次に「ひょい、ひょい、ひょい」などと言いながらいっせいにはね回る。

兎兎の補助注記

諺苑」に「兎々、なにみて躍(は)ねる。十五夜お月を見て躍ねる。児戯」とある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む