党略(読み)トウリャク

デジタル大辞泉 「党略」の意味・読み・例文・類語

とう‐りゃく〔タウ‐〕【党略】

政党党派がみずからの利益を得るためにめぐらすはかりごと。「党利党略

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「党略」の意味・読み・例文・類語

とう‐りゃくタウ‥【党略】

  1. 〘 名詞 〙 党派・政党としてのはかりごと。党として用いる謀略。「党利党略
    1. [初出の実例]「其党議党略は以て全国民を公平に支配せんとするものなるに於てをや」(出典:政党評判記(1890)〈利光鶴松〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む