兜持(読み)かぶともち

精選版 日本国語大辞典 「兜持」の意味・読み・例文・類語

かぶと‐もち【兜持】

  1. 〘 名詞 〙かぶとやく(兜役)
    1. [初出の実例]「先陣随兵十人〈略〉次御冑持 中野五郎能成」(出典:吾妻鏡‐正治二年(1200)二月二六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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