入子枡(読み)いれこます

精選版 日本国語大辞典 「入子枡」の意味・読み・例文・類語

いれこ‐ます【入子枡】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一合枡、三合枡、五合枡、一升枡の四個を組み合わせて一組としたもの。
    1. [初出の実例]「思ひの煙炭俵らから 入子升はかりかたきは人心〈正信〉」(出典:俳諧・物種集(1678))
  3. 紋所の名。入れ子にした枡を上から見た形の図案化

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む