精選版 日本国語大辞典 「入子枡」の意味・読み・例文・類語 いれこ‐ます【入子枡】 〘 名詞 〙① 一合枡、三合枡、五合枡、一升枡の四個を組み合わせて一組としたもの。[初出の実例]「思ひの煙炭俵らから 入子升はかりかたきは人心〈正信〉」(出典:俳諧・物種集(1678))② 紋所の名。入れ子にした枡を上から見た形の図案化。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by