入射光式露出計(読み)ニュウシャコウシキロシュツケイ

デジタル大辞泉 「入射光式露出計」の意味・読み・例文・類語

にゅうしゃこうしき‐ろしゅつけい〔ニフシヤクワウシキ‐〕【入射光式露出計】

写真撮影に用いる露出計うち被写体に直接入射する光を測定するタイプのもの。被写体の反射率によらない。→反射光式露出計

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「入射光式露出計」の解説

入射光式露出計

 一眼レフなどに内蔵されている 反射光式露出計 のように、被写体から反射してきた光を測定するのではなく、被写体に当たる光自体を測定するタイプの露出計。被写体の反射率に影響を受けないのが利点とされる。単体露出計の多くはこのタイプ。被写体の前に持っていき、受光部をレンズへ向けて測定する。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android