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露出計 ろしゅつけい exposure meter

翻訳|exposure meter

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

露出計
ろしゅつけい
exposure meter

写真撮影の際の適正な露出を求める測光器具。被写体輝度または照度測光し,使用写真フィルムの感度をもとに適正な絞りシャッター速度の組み合わせが算出できるようになっている。セレン光電池(→光電池),硫化カドミウムセル,シリコンフォトダイオード(→フォトダイオード)を用いた電気露出計が普及しており,AEカメラや TTLカメラなどのようにカメラに組み込まれたものが多い。

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デジタル大辞泉の解説

ろしゅつ‐けい【露出計】

写真を撮影するとき、適正な露出を決めるために被写体の明るさを測定する計器。ふつう電気露出計をいう。

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百科事典マイペディアの解説

露出計【ろしゅつけい】

写真撮影において適正な絞りとシャッタースピードを得るための装置。被写体への入射光を測る入射光式と,被写体からの反射光を測る反射光式とがある。→AE反射光式露出計
→関連項目フォトダイオード露出

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世界大百科事典 第2版の解説

ろしゅつけい【露出計 exposure meter】

写真フィルム適正露光を与えるために被写体の輝度あるいは被写体の照度を測定する計器。特殊な例外を除いて光電変換器を用い,近年はカメラに内蔵されることが一般的である。用いられる受光素子はセレン光電池,CdSセルを経て近年はシリコンフォトダイオード(SPD)を用いるものが多い。測定された光量に基づき,写真フィルムの感度の数値を設定すると,適正露光を与えるために必要な絞りとシャッター速度の組合せが与えられる。

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大辞林 第三版の解説

ろしゅつけい【露出計】

写真をとるとき、露出量を測る器具。露光計。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

露出計
ろしゅつけい
exposure meter

写真撮影に際し、その場の明るさに応じた絞りとシャッター速度の組合せを算出することのできる計器。一般に写真で使われる「露出」ということばは、撮影のときフィルムが感光するのに、もっとも適した光量をフィルムに与える操作をさす。そしてよい写真を撮るためには、被写体の明るさを正しく判断し、適切な露出をフィルムに与えなければならない。しかしこの明るさは、季節、時間、天候、撮影距離など、数多くの条件によって激しく変化するので非常にむずかしい。そのため古くから露出を決める道具が種々考案されてきたが、現在ではシリコンフォトセルなどの受光素子を使って、電気的に明るさを測る電気露出計が広く使われ、単に露出計といえば、この電気露出計をさすようになった。なお現在ほとんどのカメラにはこれが組み込まれ、自動露出化されている。
 露出計の受光体には、初期は電源の要らないセレン光電池が使われたが、その後、感度が高く、受光角や受光体を小さくつくれるなどの利点があるCdSセルが主流となった。しかし現在では、さらにより反応速度が速く応答性のよいシリコンフォトセルなどが、露出計をはじめ、AEカメラや自動調光ストロボなどの受光体として広く使われている。
 カメラに組み込まれた露出計は、被写体からの反射光を測定して露出を決める反射光式といわれるもので、大多数は受光部がカメラの前面にある。受光体をレンズの後方に置き、レンズを透過してきた光を測って露出を決めるものをとくにTTL(through the taking lens)方式とよび、一眼レフなどの露出計として広く採用されている。単体露出計の測光方式には、前述の反射光式のほかに、光源の明るさを測って露出を決める入射光式とよばれるものもある。カラーリバーサルフィルムへの露出は、この入射光式を使うほうがよい結果を得られることが多い。[伊藤詩唱]

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