入港(読み)ニュウコウ

デジタル大辞泉 「入港」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐こう〔ニフカウ〕【入港】

[名](スル)船が港にはいること。「外国船入港する」⇔出港

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「入港」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐こうニフカウ【入港】

  1. 〘 名詞 〙 船舶が港にはいること。
    1. [初出の実例]「日本え入港之商船、右書入之証拠書を、日本の重役より差越、所之役人え見せ」(出典:幕末御触書集成‐三・安政二年(1855)九月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の入港の言及

【航海】より


[出港]
 出港準備が完了すれば出港となるが,必要であれば水先人により嚮導(きようどう)してもらい,また引船を利用することとなる。これから入港までが航海状態となり,停泊状態と区別される。
[見張り,監視]
 航海状態の最初の過程が見張り,監視というわけではないが,もっとも典型的な過程群を考えれば,この見張り,監視をもってきてよい。…

※「入港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む