重役(読み)オモヤク

デジタル大辞泉の解説

おも‐やく【重役】

責任の重い役目。また、その役目の人。じゅうやく。
「あの御方が商会の―を勤め給うと聞けども嘘のようなり」〈紅葉不言不語

じゅう‐やく〔ヂユウ‐〕【重役】

責任の重い役目・役職。大役(たいやく)。「重役を仰せつかる」
株式会社取締役監査役など役員総称。「重役会議」
徳川幕府や諸大名家の重要な役。老中若年寄家老など。

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大辞林 第三版の解説

おもやく【重役】

責任の重い役目・地位。また、その人。じゅうやく。 「 -にも肩を並ぶる立身/歌舞伎・心謎解色糸」

じゅうやく【重役】

責任の重い役職。重任。大役。
会社・銀行などの取締役・監査役などの主要な役員の通称。
江戸時代の幕府・各藩の家老その他の重臣。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の重役の言及

【葬式】より

…墓穴が掘りあがると魔よけのために鍬や竹をわたす。墓人足は重役(おもやく)といい,ノベオクリが終わると,まず喪家でふろに入り,膳には上座につく。(2)ノベオクリ(野辺送り) 出棺は午後2時から3時ころが普通であるが,もとは夜にしていた所が多い。…

【取締役】より

…株式会社および有限会社の業務執行(代表)機関の構成員。取締役と監査役を合わせて会社の役員と呼ぶことがあり(証券取引法5条1項など),俗にいう重役もこの両者をさすことが多い。株主や社員は数が多く,頻繁に会合することはできないうえ,経営の専門的知識も十分でないから,取締役に会社の経営をゆだねることが必要になる。…

※「重役」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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