入着(読み)にゅうちゃく

精選版 日本国語大辞典 「入着」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐ちゃくニフ‥【入着】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 品物などが他からはいって来て到着すること。
    1. [初出の実例]「入着(ニフチャク)する大口は七十万俵前後でせう」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵増税)
  3. 競馬などで、賞金の出る順位内にゴールインすること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む