入谷明(読み)いりたに あきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「入谷明」の解説

入谷明 いりたに-あきら

1928- 昭和後期-平成時代の畜産学者。
昭和3年8月29日生まれ。昭和51年京大教授となる。平成4年近畿大教授。ウサギ,ブタ,ウシなどの体外受精系の確立にとりくむ。家畜における精子受精能獲得と体外受精に関する研究で,11年学士院賞。12年学士院会員。兵庫県出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む