全世代型社会保障検討会議

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全世代型社会保障検討会議

これまで高齢者に偏ってきた社会保障制度恩恵を若い世代にも振り向け、「全世代」でバランスが取れる制度改革を検討するため、昨年9月に安倍政権が発足させた会議有識者閣僚が医療制度改革のほか、高齢者の就業促進、年金制度の見直し、待機児童解消策などを今回を含めて12回にわたり議論。昨年末に中間報告をまとめ、今夏に最終報告を出す予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で半年延期された。

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