コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

全方位外交[中国] ぜんほういがいこう[ちゅうごく]

1件 の用語解説(全方位外交[中国]の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

全方位外交[中国]
ぜんほういがいこう[ちゅうごく]

日本および欧米の先進国に限らず,ソ連東欧諸国および第三世界各国に対し開放政策を実行,世界各国,各地域との経済,貿易,技術,文化の交流・協力関係を拡大し強化する中国の対外開放政策。 1980年代後半から主張されはじめた。当初,中国の対外開放は沿海地域を中心に,日本,アメリカ,西欧諸国をおもな相手国としてきたが,西北,東北,西南地区の対外経済交流・協力が内陸の地域経済発展によって要請された。さらに,ソ連との歴史的な和解,ベトナムとの関係改善,東南アジア諸国との外交関係の樹立といった有利な国際状況が生れ,全方位外交を可能にした。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone