知恵蔵mini 「全日本吹奏楽コンクール」の解説 全日本吹奏楽コンクール アマチュアを対象とした日本最大規模の吹奏楽のコンクール。主催は、社団法人全日本吹奏楽連盟(1939年設立)と朝日新聞社。1940年に第1回大会が行われ、以降、戦中戦後に一時中断したが56年に再開、2012年大会で60回目となった。中学、高校、大学、職場・一般の4部門で競われ、12年度は1万607団体が参加、うち中学6661団体(62.8パーセント)、高校3200団体(30.2パーセント)であり、毎年中高生がほとんどを占めるため「吹奏楽の甲子園」ともいわれる。全国大会に出場できるのは、計97団体(中学29、高校29、大学13、職場・一般26)。それぞれの大会で、12分以内に課題曲・自由曲の2曲を演奏する決まり。13年度から審査の評価方法が変更された。 (2013-12-9) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by