八丈刈安(読み)はちじょうかりやす

関連語 小鮒草 名詞

世界大百科事典(旧版)内の八丈刈安の言及

【カリヤス(刈安)】より

…《延喜式》には,灰汁を用いて〈深葱(ふかぎ)〉〈浅葱〉に染め,刈安で下染めしてから,紫根を交染して〈青白橡(あおしろつるばみ)(灰色を帯びた青緑色)〉を得,藍と刈安の交染で〈深緑〉を得ると記されている。なお,八丈島で黄八丈の染色に使われるコブナグサを八丈刈安または刈安と呼んでいる。【新井 清】。…

【コブナグサ】より

…温帯から熱帯アジアに広く分布する。八丈刈安(はちじようかりやす)とも呼ばれるが,カリヤスとともに黄色染料とされ,とくに八丈島では本種の煎汁を用いてツバキの灰で発色させ,黄八丈の染色をするからである。中国では薬草として鎮咳剤,洗瘡に用いられる。…

※「八丈刈安」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む