八八王(読み)ぱちぱちおう

精選版 日本国語大辞典 「八八王」の意味・読み・例文・類語

ぱちぱち‐おう‥ワウ【八八王】

  1. 刀剣の名。鎌倉中期、山城国京都市粟田口の刀工藤原左兵衛尉国吉の作。南北朝時代の武将今川範国が国吉作の刀を佩(お)び、敵の二つの兜(かぶと)の鉢をまっ二つに切ったところから名づけられたという。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む