コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

八犍度論 はっけんどろん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

八犍度論
はっけんどろん

古代インドのカーティヤーヤニープトラ (迦多衍尼子。前2世紀頃) の著書。正しくは『阿毘曇八 犍度論 (あびどんはっけんどろん) 』。サンスクリット語原典はなく,漢訳のみが残っており,異訳に『阿毘達磨発智論 (あびだつまほっちろん) 』がある。インド仏教の諸部派のなかで最も有力であった説一切有部の根本典籍ともいわれ,この派の教理の基礎をつくった文献である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

スカジャン

神奈川県横須賀市発祥のジャンパー。おもに化繊の生地の、スタジアムジャンパー風のデザインのジャンパーの背中に、虎や龍、富士山など和風のモチーフの刺繍を施したもの。第2次世界大戦後、横須賀基地に駐留したア...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android