デジタル大辞泉 「教理」の意味・読み・例文・類語 きょう‐り〔ケウ‐〕【教理】 ある宗教・宗派が真理とする教えの体系。宗教上の道理。教義。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「教理」の意味・読み・例文・類語 きょう‐りケウ‥【教理】 〘 名詞 〙 宗教上の道理または理論。ある宗教、宗派が真理と認めている教えの体系。教義。[初出の実例]「安然和尚教時諍論と云書に教理の浅深を判ずるに、真言、仏心、天台とつらねたり」(出典:神皇正統記(1339‐43)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の教理の言及 【教義】より …一般に宗教的真理を表明した命題を意味する用語。教理ともいい,哲学的・政治的信念や主張を指して使われることもあるが,とくにキリスト教において重要な意義をもつ。元来ギリシア語に由来し,新約聖書では〈勅令〉〈取り決めた事項〉などを意味する語として使用され,古代後期のギリシア哲学では一般に特定の哲学的傾向を持った学派の見解を意味し,たとえば〈ストア派のドグマ〉というように使用された。… ※「教理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by