デジタル大辞泉 「八甲田山死の彷徨」の意味・読み・例文・類語 はっこうださんしのほうこう〔ハツカフだサンシのハウクワウ〕【八甲田山死の彷徨】 新田次郎による長編の山岳小説。明治35年(1902)に発生した旧日本陸軍の八甲田雪中行軍遭難事件をモデルとする。昭和46年(1971)刊行。昭和52年(1977)、森谷司郎監督により「八甲田山」のタイトルで映画化。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例